グランドセイコー(Grand Seiko)からセイコー(SEIKO)の創業140周年を記念したGMTモデルの新ウオッチが、20201年6月10日(木)より2,021本限定で発売される。
本ウオッチのデザインは、“夜明けに輝く太陽の光”をイメージ。ブラックをベースにしたダイヤルには、まるで太陽の光が差し込んだかのように光を受けて輝く放射パターンや、金色をあしらったGSロゴが配置されている。裏蓋には、シリアルナンバーに加え、ブランドの象徴である「獅子の紋章」を模った18Kイエローゴールド製のワッペンをあしらい、リミテッドモデルならではのデザインも取り入れた。
ダイヤルは、デザイン性だけでなく機能面も充実。上下2色に分かれたダイヤルリングは、第2時間帯の昼夜を視覚的に識別できる。GMT針には、時分針と、インデックス上と異なる青色のルミブライトを搭載。暗い夜間でも、高い視認性を実現している。
また、ムーブメントには、9Fクオーツのキャリバー「9F86」を採用。GMT機能を備え、時差のある地域の時刻に合わせる際に、時計を止めずに時針のみを修正し、高精度で時差の修正を可能にしている。
発売同日より、ベゼルにセラミックスを採用したスポーティーな2モデルも登場。9Fクオーツのレギュラーコレクションで、ベゼルにセラミックスを使用した初のモデルとなる。ダイヤルにビビッドな赤色、もしくは青色を使用した、2モデルを展開する。